今回は、現役のパチンコ屋の店長のおすすめブログを3つ紹介します!
また、ホール店長の平均年収や仕事内容もあわせて解説していくので、普段お客さんとしてパチンコ屋に通っている方からすると非常に新鮮な内容だと思います(笑)
パチンコ屋の店長は高年収というイメージを持っている方も多いですが、果たして実際のところは・・・?
パチンコ屋店長のおすすめブログランキング
それでは早速、パチンコ屋店長のおすすめブログを順番に見ていきましょう!
パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋
まず最初に推したいのが楽太郎店長の個人ブログ。
記事の内容は読者からの質問に対しての回答が中心です。
正真正銘、本物の現役店長だからこそ答えられる内容で、こんなことまでブログに書いていいのかという裏話まで公開しています。
お客側の立場では分からないのはもちろん、アルバイトや平社員では答えられない回答ばかりなので、別の視点からパチンコ・スロットを見てみたいならきっと参考になるはずです!
楽太郎店長のブログはこちら
⇒パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋
オカルト店長(ハップス鎌ヶ谷店)のブログ
次に紹介するのはYouTubeチャンネル登録者数8万人超えの人気者、オカルト店長のブログ。
ブログの内容は担当店舗の営業についての案内、そしてYouTubeにアップしている最新動画の宣伝が中心です。
YouTubeではオカルト打法を実践したり、懐かしの4号機の実戦動画もアップしています。
パチ・スロyoutuberとのコラボ動画や店舗実戦動画もあり、一度見出したら思わず別の動画もチェックしたくなってしまうこと間違いなしです!
オカルト店長のブログはこちら
⇒オカルト店長(ハップス鎌ヶ谷店)のブログ
パチンコ店長のホール攻略
3番目に紹介するのはクロロ店長のブログ。
クロロ店長のブログは他のホール店長のブログとは少し切り口が違い、新台導入前には導入当初の設定配分やその後の運営方針を考察しています。
また、店長目線で設定状況に期待できる日を検証していたり、コラム的な要素としてWEBパチスロ漫画を定期的に更新しているのも特徴です。
要所要所で下ネタが入ってきますが(笑)、抵抗がなければぜひ覗いてみてください。
クロロ店長のブログはこちら
⇒パチンコ店長のホール攻略
ホール店長の年収はどれくらい?
さて、高収入というイメージがあるパチンコホール店長の年収ですが、あなたはいくら位だと思いますか・・・?
2017年にパック・エックスが行った調査によると、ホール店長の平均年収は約600万円ということがわかりました。
パチンコ業界の採用支援を手掛けるパック・エックスのまとめで、2017年におけるパチンコホール店長の平均年収が601万円だったことがわかった。一方、一般スタッフからエリア長を含めた正社員の年収は平均値533万円、中央値は500万円で前回調査の数値からほぼ横ばい。一般のサービス・小売業等の店長・販売スタッフの平均年収は326万円(転職サイト「DODA」参照)で、比較するとかなり高めの水準となっている。なお、調査は2017年中に同社のサービスを利用した転職希望者に対する聞き取り方式で行われており、有効回答数は1028となっている。
引用元:遊技通信web
ただ、実際には店舗規模によっても年収は変わり、大手チェーンなら1,000万円を超えることもありますし、その逆に600万円に満たないこともあります。
給与の内訳としては基本給以外に役職手当、歩合といった形になっており、大体の企業ならボーナスも支給されます。
例えば年収1,000万円なら月収70万円前後、ボーナス200万円といったような形です。
なお、近年はパチンコ業界の規制や風当たりが強く斜陽産業と言われていますが、店長の平均年収は大きく下がっていません。
パチンコ屋で働くと結婚できない?
店長という役職に就いたとしても、パチンコ業界そのものにマイナスイメージを持っている女性や両親は多いです。
こういった背景もあってか、パチンコ屋は職場恋愛が非常に多いです。
また、付き合っている相手と結婚を考え出したタイミングで他業界へ転職する人も多いですよ。
しかし、歳を取ってから転職となるとかなり厳しく、潰しが効かない職種と言わざるを得ません。
店長まで昇進してから辞める場合、同業種以外だと活かせるスキルがほとんどなく、0からの再スタートということになりますからね。
上手く転職先が見つかったとしても給料が激減してしまう可能性も高いですし、転職に失敗してパチンコ屋に再就職する人もいます。
店長候補を募集している企業は比較的多いですし、店長をしていれば店舗マネジメント経験者という条件も問題なくクリアできます。
パチンコホール店長の求人情報はこちら
⇒求人ボックス|パチンコ 店長の仕事・求人情報
店長の仕事内容
はじめに言っておきますが、パチンコ屋の店長の仕事は大変です。
勤務時間という勤務時間はなく、ほぼ1日中働いています。
ホールの運営と社員の管理が基本となるため、ホールに出て箱下ろしをしたり接客をしなくてもいいですが、早番の時間帯(オープン前~17時頃まで)は事務所で仕事をして、閉店2~3時間前に事務所に戻って夜中まで調整作業をするのは当たり前。
新台入替や還元日の前日は翌朝までホールで過ごすこともありますし、数日間事務所で寝泊まりするなんてことも・・・
役職や社員が育っていれば負担は減りますが、店休日は新台検査や定期清掃の立会がありますし、ライバル店の視察といった業務も含めると休みはあってないも同然と思っておいた方がいいです。
トラブルがあった場合はすぐにホールに戻らないといけないので、遠出も中々できませんしね。
嫌がらせを受ける可能性もある
ホールを運営するという立場上、店長という役職はお客から恨まれたり嫌がらせを受ける可能性もあります。
例えば、車を特定されていたずらされたり、命に関わる事件に巻き込まれるリスクも否定できません。
実際、私が昔働いていたホールの店長は車にガッツリ10円傷を付けられていました。
ただ、その時は店長が事務所の裏口すぐに車を停めていたので、店長の車と知っていて悪さをしたのか従業員の車だったら誰でもよかったのかは定かではありませんが・・・
店長になるにはどうすればいい?
これはここまでの話を聞いてもパチンコ屋の店長になりたい、という方向けの話になります。
パチンコ業界は実力主義社会なので、何十年働いていても能力不足で平社員の人もいれば、20代中盤で店長になる人もいます。
店長になろうと思ったら、とにかく上司から仕事で認められて昇進していくしかありません。
中途入社の場合は新卒よりもハードルが上がり、即戦力となるような人材が求められます。
また、稀なケースではありますが、バイトから店長まで上り詰めることも不可能ではないです。
長い間バイトとしてホール業務をこなしていれば基本的なスキルは身についていますし、正社員に登用してもらえるくらいなら上司にも信頼されているでしょう。
仕事ができることはもちろんですが、上司から気に入られることも店長になるためには重要なことです。
パチンコ屋店長の裏話
最後に、パチンコ屋店長に聞きたいであろう裏話をいくつか紹介します1
店長ボタン(遠隔)は存在する?
今の御時世、店長ボタン(遠隔)なんてものはまず存在しません。
もし遠隔していることが発覚すれば営業停止、最悪の場合は法人のパチンコ店全店の営業許可取り消しなんてことにもなりかねません。
そうなれば損失は計り知れませんし、”ホルコン”と呼ばれている機械もあくまで営業データを把握するための機械です。
ホルコンで異常な数値が出ていればゴト行為や台トラブルを察知することができますし、千円あたりの回転数や大当りの出玉数を参考にして調整に活かします。
遠隔についての詳しい解説はこちら
⇒パチンコで当たらない時に「遠隔」とクレームを言っても無駄な理由
打ち子を雇って設定を教えることはある?
断言はできませんが、少なくとも私が働いていたホールでは部外者に設定を教えることはありません。
こんなものは証拠を掴ませなければいいだけの話ですし、明らかに高設定挙動の台ばかりに座るライターもいるくらいですからね・・・
私が働いていたホールでは、せいぜい「○○(ライター名)と言えばこの機種!」という機種の設定を上げていたくらいで、そのほかには水曜日は海物語がおすすめですとか、金曜日はハナハナ(華金)がおすすめですよ~と匂わせていたくらいです。
ただ、一昔前はパチンコ屋の店長の給料は少なかったため、打ち子を雇って小遣い稼ぎしていた店長もいたと聞いたことがあります。
以上、パチンコ屋の店長に聞きたいであろう裏話コーナーでした!