突然ですが、あなたは「パチンコの甘デジで爆発力があって勝てる台は?」と聞かれたら何と答えますか?
私は問答無用で【北斗無双 夢幻闘乱】と答えます!!
スペックを詳しく知っている方からすれば甘デジというよりミドルタイプという感覚に近いと思いますが、私が夢幻闘乱を選んだのは単純にスペックが甘いということ以外にも理由があります。
北斗無双 夢幻闘乱のスペック
ということで、まずは甘デジ版北斗無双のスペックから見ていきましょう!
北斗無双 夢幻闘乱のスペック | |
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大当り確率 | 通常時:1/95.8 ST中:1/10.0 |
賞球数 | 4&1&3&10 |
大当り出玉 | 16R:約1450個 12R:約1090個 8R:約730個 4R:約360個 3R:約270個 2R:約180個 |
ST突入率 | ヘソ:0.5% 電チュー:100% |
ST継続率 | 65% |
平均連チャン ※無双ミッション引き戻し時 |
約8.7連チャン |
電サポ | 30回or100回 |
大当り振り分け (ヘソ入賞時) |
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ラウンド | 振り分け |
16R確変(電サポ100回) | 0.5% |
3R通常(電サポ100回) | 5.0% |
3R通常(電サポ30回) | 94.5% |
大当り振り分け (電チュー入賞時) |
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ラウンド | 振り分け |
16R確変(電サポ100回) | 5.0% |
12R確変(電サポ100回) | 5.0% |
8R確変(電サポ100回) | 10.0% |
4R確変(電サポ100回) | 67.5% |
2R確変(電サポ100回) | 12.5% |
甘デジ版北斗無双の初当り確率は約1/95と、甘デジタイプだけあってかなり初当りを引き当てやすくなっています。
しかし、初当り(ヘソ大当り)の振り分けを見てみると、ST直行率はたったの0.5%!
さらに電サポ100回の時短振り分けも5%となっており、ほとんどの場合で電サポ30回の時短に突入することに・・・
電サポ30回以内の大当り期待度は約27%ということで、4回に3回程度は引き戻せずに通常へ転落してしまうことになります。
また、出玉も約270個しかないため、これだけ聞くと「どこが勝てる台なんだよ!」と思うかもしれません。
現行の甘デジ屈指の爆発力!
ただ、甘デジ版北斗無双は初当り後の引き戻しにさえ成功すれば、その後の大当り時には必ず100回転の電サポあり!
(※ヘソで抽選を受けた場合は例外です)
STは10回転しかありませんが、ST中大当り確率が約1/10とかなりの高確率状態となっているため、STの実質継続率だけを見ても65%と甘デジでは中々の高継続率。
それだけでなく、STをスルーしても90回転の時短に突入するため、時短引き戻しを含めた実質継続率は破格の約86%!!
甘デジとは思えないほどの高継続率ということに加えて、電チュー大当りの20%で700個以上の出玉を獲得することができ、爆発力は現行の甘デジの中では間違いなく最強クラスです。
ボーダーが甘く勝ちやすい台
換金率別のボーダーライン | |
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3.00円 | 21.0 |
3.50円 | 19.8 |
3.57円 | 19.6 |
4.00円 | 18.8 |
甘デジ版北斗無双は一撃性が高く出玉の波が荒い点に目がいきがちですが、ボーダーラインがかなり甘めになっているのが特徴です。
連チャンゾーンへ持ち込むためのハードルが高い分、意図的にスペック(ボーダー)を甘くしたのかもしれませんね。
甘デジ版北斗無双でいい思いをしたことがなければ信じられないかもしれませんが、短期的に見れば勝率が低めの甘デジではあるものの、長期的に見た場合はかなり勝ちやすい台ですよ。
もし今の時点で甘デジ版北斗無双を打って結果が出ていない場合は、腰を据えてある程度の期間打ち続けていると納得できると思います。
夢幻闘乱をおすすめする理由
夢幻闘乱をおすすめする理由は他にもあります。
それは、甘デジにしては導入台数が多いこと!
というのも、甘デジは基本的にメインスペックに比べてかなり導入台数が少なく、ホールがメインで使うことはほとんどありません。
もう少し分かりやすく言うと、新台初日から釘調整が全然されずに放置状態になるケースが多いということです。
甘デジと言えば少額でまったりと遊べるイメージがありますが、実際には打ち手にとって決して優しくはなく、ジワジワと財布の中身が寂しくなっていく・・・
もしあなたがこの事実を初めて知ったというのなら、明日からは気軽に甘デジを打てなくなるでしょう(笑)
しかし、導入台数が多いとなれば話は別です。
基本的には導入台数が多ければ多いほど甘めに使われる可能性が高いと捉えてよく、さらに甘デジ版北斗無双は出玉の波が荒い分、ホールもある程度打ち手に回してもらわないと出玉の塊を作れないことは知っています。
となると、必然的にイベントを匂わせる日には甘めの調整で使われることが多くなり、現行の甘デジの中ではかなり勝ちやすい台でおすすめできる、というワケですね。
もちろん事前にしっかりとホールをリサーチすることも重要ですが、もし甘デジ版北斗無双が甘めの調整で使われているホールを見つけたら、それだけ打っていれば何とかなる・・・と言ってしまっていいくらいの甘さです。
撤去されるまでにはまだ時間があるので、これからもバンバン狙っていくチャンスはありますね!